メンズ男性用白髪染め

白髪染め・ヘアカラーに関する用語辞典 ア行

このエントリーをはてなブックマークに追加
ア行カ行サ行タ・ナ行ハ行マ・ヤ・ラ・ワ行

 

アッシュ系カラー

ヘアカラーの色合いの一つで、グレーがかったくすんだ色味。

 

アルカリカラー

アルカリ性酸化染毛剤の項目を参照

 

アルカリ性酸化染毛剤

永久染毛剤の一種。簡単に言ってしまうと、普通のヘアカラーや白髪染め、ヘアダイと同じもっともポピュラーな髪を染める染剤になるのですが、アルカリ性が強いという特徴を持っています。
髪を染める場合、まずはアルカリ剤がキューティクルを開いて、そこに酸化染料が浸透していくという仕組みになっています。
アルカリ性が強いということは、キューティクルを開く効果が高いということなので、より色が浸透しやすいので発色が良いのです。
ただし、キューティクルを無理に開かせればその分傷みますし、開けば開くほど水分が蒸発してしまうため、髪のパサつきもひどくなります。アルカリカラーをした場合には、より一層丁寧にアフターケアをして保湿をする必要があります。

 

一時染め

カラースプレーやカラースティックなどが一時染毛料で一時的に髪を染めること。これは染料が髪の毛の表面に付着することで色をつけます。
あくまでも表面に色がつくだけであって、内部に浸透するわけではないため、水などで濡れると落ちてしまいます。
一時染めは手軽ですぐに染められて、髪を傷めないというメリットがあるのですが、雨や汗でも落ちてしまうので、使う時には天候やシチュエーションに注意しなくてはいけません。

 

色持ち

カラーリングをしても、その色がしばらく持つか、短期間で落ちてしまうか、シャンプーで落ちるかは染剤によって異なり、この白髪染めをしてから落ちるまでの期間のことを色持ちといいます。
一般的に、永久染毛剤は色持ちが良いと言われてますし、半永久染毛剤は色持ちが悪いという部類になりますが、一時染毛料は除外されます。
色持ちが悪いと白髪染めの頻度が高くなり、結果コスト負担が高まることになりますので、白髪染めを選ぶ際には注意したい情報です。

 

永久染毛剤

一般的にヘアカラーやヘアダイ、おしゃれ染めなどと呼ばれるもの。
永久染毛剤は、大きく分けると酸化染毛剤と非酸化染毛剤の2種類があり、また酸化染毛剤もアルカリ性酸化染毛剤と酸性酸化染毛剤の2種類にわけられています。
ただし、現在カラーリングの主流となっているのは酸化染毛剤で、非酸化染毛剤というのはほとんど使われていません。
形状は商品によって異なり、クリームタイプ、液体タイプ、粉末タイプ、最近だと泡タイプというのもあります。
色持ちが良く2ヶ月から3ヶ月はカラーがキープしシャンプーですぐに落ちるということはありません。一度脱色をしてから色を入れるので、黒い髪でも好みのカラーに染められます。
ただし、その分ダメージが大きいので、きちんとケアをしないと髪が傷むというのがデメリットになります。

 

HC染料

染毛料の一種で、半永久染毛剤のヘアカラートリートメントに使用される染料です。2001年の化粧品規制緩和により白髪染めなどヘアカラーリング剤にも配合が可能になりました。
ヘアカラーで使用される酸化染料と比べ分子サイズが小さく、キューティクルを開くことなく髪の内部にまで浸透するため、髪へのダメージが少ない染料です。
HC染料単独では吸着力が弱いため、髪の表面に吸着する塩基性染料と併せて使用されます。
HC染料が使用されている白髪染めの成分表には「HC青2、HC黄2」など「HC+色+番号」と表記されています。

 

塩基性染料

水溶性染料の一種で、HC染料と併せ、ヘアカラートリートメントに使用される染料です。HC染料同様、2001年の化粧品規制緩和により白髪染めなどヘアカラーリング剤にも配合することが可能になりました。
塩基性染料はプラスイオンを持っており、髪のマイナスイオンと結合することで染色します。
分子サイズが大きいため髪の内部にまで浸透せず、髪の表面付近に着色するため、髪へのダメージが少ない染料です。
また、トリートメント成分との相性が良いことからヘアカラートリートメントの主な染料になっています。
塩基性染料が使用されている白髪染めの成分表には「塩基性青99、塩基性茶16」など「塩基性+色+番号」と表記されています。

 

オーガニックカラー

オーガニック成分が入っているカラー剤を使用し、化学成分の使用を極力抑えたヘアカラーの施術方法。自然由来の成分割合が高いため、一般的なヘアカラーに比べ、低刺激で髪や頭皮に優しいのが特徴。

このエントリーをはてなブックマークに追加

条件から白髪染めを検索

条件を選んで検索ボタンを押してくださいリセット
詳細検索
TOPへ