風呂で白髪染めをする際に気をつけたいこと
美容院で白髪染めをすれば、毎回コストがかかってしまい、自宅で白髪染めをされている方も多いと思います。
当サイトでもおすすめしている髪や頭皮を傷めることがない無添加のカラートリートメントやシャンプータイプの白髪染めは、素手で染められるので風呂に入ったついでに使えることができ非常に便利です。
湯船に浸かってリラックスしながら音楽を聞いたり、ゲームをしたりしながら染め時間を有効活用できたり、温かい室温の中で染める方が染まりもいいので一石二鳥です。
しかし、そんな便利な白髪染めですが、後になって後悔しないために気を付けなければならないことがありますが、一体それはどんなことでしょうか?
お風呂で白髪染めをするときの注意点やポイントをご紹介しています。
飛び散った染料はすぐに洗い流そう
白髪染めを洗い流す際に、風呂場の床や壁に染料が付いてしまった場合は、できるだけ早く洗い流すようにしましょう。
自分では飛び散らないように気をつけて洗い流しているつもりでも、思っている以上に染料は飛び散っていることが多いものです。
また、完全にキレイに洗い流したつもりでいても後日こんなところまで飛ぶの?というようなところに色が残っていることが見つかることもあるものです。
染料もすぐに洗い流したり、拭き取る場合は問題なく落ちることがほとんどですが、汚れが付いてしまってから数日経ってしまうとメラミンスポンジでこすってもなかなかとれないこともあります。
床や壁などの材質によっては変色してしまって色が残ってしまうこともあります。
風呂で白髪染めをする前に壁や床をシャワーで濡らしておくと、もし染料が飛び散ったとしてもシャワーで洗い流すだけで乾いている状態に比べて比較的簡単に落ちるのでおすすめです。
湯船に入るときは流れる汗に注意しよう
髪に塗った後に放置時間を過ごす間、湯船に浸かってノンビリすることもあると思います。
湯船に浸かっていると汗をかきますが、頭から流れてくる汗には白髪染めが混じってしまうことがあります。
汗をかいているときは目に入らないように注意しましょう。もし汗が目に入ってしまったら水やお湯でよく洗い流します。
また背もたれの部分も汗が垂れて汚れていることがあります。
もし汚れていてもさっとお湯をかけるだけですぐに落ちます。
乾いてしまうと落としにくくなりますので、湯船から上がるときによく確認しましょう。
賃貸の方は原状回復費用の負担を求められる可能性も
普段コンタクトや眼鏡を付けている方は風呂に入る際は外して入るという方がほとんどでしょう。
視力の悪い方がコンタクトや眼鏡を外すとぼや~っとしか見えないので顔を近づけて見ないと見えない状態かと思います。
その状態で染料があちこちに飛び散った汚れを見つけるのは難しいものです。
視力が悪い方は、白髪染めが終わった後、面倒でも視力を矯正した状態で汚れをチェックした方がいいでしょう。
後になるほど掃除も大変になりますし、賃貸の方は、汚れがひどい場合、退去の際に汚れを指摘されて原状回復費用の負担を求められる可能性もあるので、手間を惜しまず、毎回汚れのチェックは欠かさず行うようにしましょう。