利尻ヘアカラートリートメントは染まらない、という方へ
利尻ヘアカラートリートメントを使ってみたけどうまく染まらない、という方もおられます。ネット上の口コミなどでも、よく染まるという方がいる反面、全然染まらなかったという方もおられるようです。
白髪染めは髪との相性もあり、カラートリートメントが髪に合っていない場合もありますすが、特に、白髪が多い人や髪の毛の量が多い人や髪が太い人などは染まりにくい場合があります。
そんな方は、ちょっと使い方を変えてみてください。
使い方を変えることで染まりやすくすることができます。
ほとんどはカラートリートメントの説明書にも書かれている内容ですが、私自身が実際に実践して効果のあった方法です。
利尻ヘアカラートリートメントをしっかり染める5つの方法
- ポイント1:髪の毛が乾燥した状態で染める
- ポイント2:染め剤を多めに使って染める
- ポイント3:白髪染め用のブラシを使って染める
- ポイント4:ラップやシャワーキャップで保温効果を高める
- ポイント5:染める時間を長くする
ポイント1:髪の毛が乾燥した状態で染める
利尻ヘアカラートリートメントは水分を含んだ髪の毛よりも乾燥した髪の毛のほうが良く染まります。ただし整髪料をつけている場合や洗髪から時間がたって頭皮や髪の毛が皮脂でベタついていると色が定着しにくくなります。
おすすめは白髪染め3時間前のシャンプー。季節にもよりますが、3時間くらい前にシャンプー(ノンシリコンシャンプーがおすすめ)をしてドライタオルでしっかり乾かしておくと、皮脂のベタつきもなくしっかり乾燥した状態で染められます。
※洗髪のときリンスやコンディショナーは使いません。(髪の毛のツヤを出すためにシリコンが含まれていることが多いため)
十分に乾燥した状態で染めることでしっかりと色が付くようになります。
ポイント2:染め剤を多めに使って染める
いつもの量で染まりにくいときは、染め剤を多めに使って染めてください。特に白髪の多い場所や頭頂部、生え際など白髪の目立つ場所には特に念入りに。白髪が隠れるくらいたっぷり塗り込んでください。
ポイント3:白髪染め用のブラシを使って染める
白髪染め用のブラシを使うことでムラなくしっかりと染めることができます。特に頭頂部やサイドの生え際などは何度もブラシを往復させましょう。
ブラシを押して髪の毛を反らして塗り込むようすれば色が定着しやすくなります。
※市販のヘアカラーに付属しているブラシがあればそれでも十分です。(写真は100円均一で買ったものです)
ポイント4:ラップやシャワーキャップで保温効果を高める
塗り終わった後は、そのまま放置するのではなく、ラップを巻いて髪の毛を押さえることで色の付きが良くなります。さらに保温効果を高めるためにシャワーキャップをかぶせます。アルミタイプのヘアキャップがあればなお効果アップです!
保温効果が高まることで色の定着も良くなり、染め上がりもムラにならずきれいになります。
ポイント5:染める時間を長くする
通常の染め時間は20分くらいですが、染まりにくい時は40分~1時間くらい置きます。しっかり保温してじっくり染めることで色がしっかり定着するようになります。
※無添加ですので長く置いても悪影響はありません。
この5つの方法でほとんどの方はきれいに染まると思います。もしこの方法でも染まらないという方はこの商品が体質に合っていないのかもしれません。
他の白髪染めをお試しになってみることをおすすめします。
▼実際に使用したレビューも参考にしてください。
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