利尻ヘアカラートリートメントはどんな白髪染め?
価格:3,300円
公式サイトはコチラ
(商品は男女兼用です)
染め時間 | 5~10分 |
---|---|
添加物 | 無添加(ジアミン・タール系色素・パラベン・香料・鉱物油・酸化剤・シリコーンを使用せず) |
匂い | 無臭 |
容量 | 200g |
使用回数 | 18回/1本当たり |
色持ち | 10日間(2週間くらいは許容可能) |
タイプ | ヘアカラートリートメント |
カラー | 4色 ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウン |
※使用回数はトップの長さ10cm、サイドの長さ4cm、柔らかめの髪の毛で試したものです
髪の毛の長さや髪質によっても使用量は変わりますので目安としてご覧ください
「利尻ヘアカラートリートメント」は・・・
利尻ヘアカラートリートメントは、ミネラル分豊富な北海道利尻島産の天然利尻昆布(潤い成分としてリシリコンブエキス使用)が配合されたヘアカラートリートメントです。ヘアカラートリートメントと言えば利尻と言われるくらい有名で、白髪用ヘアカラートリートメントブランドシェアで13年連続で1位に選ばれる評価の高い白髪染めです。※1
髪ダメージが気になる方や肌の弱い方のことを考えて、配合成分や使用感にこだわって作られているところも人気の理由です。
白髪が気になる年齢になると、多くの男性は髪の水分量が減ってきたり、ハリ・コシがなくなり髪のボリューム感も減ってくる悩みが増えてきますが、保湿力の高い天然由来エキスや天然植物由来の髪補修成分が配合されており、髪の水分低下やボリュームダウンといった悩みにも対応しています。
染まり・色持ちも良く、コストパフォーマンスが高いのも特徴。初めてトリートメントタイプの白髪染めをお探しなら、これを選んでおけば間違いが少ないでしょう。公式サイトからであれば定期初回限定50%の1,650円(税込)で購入できます。
※1:「利尻ヘアカラーシリーズは13年連続の売上日本一」利尻ヘアカラーシリーズ・白髪用ヘアカラートリートメントブランドシェア2015〜2023年全国第1位。白髪用ヘアマニキュアブランドシェア2011~2014年全国第1位。株式会社富士経済「化粧品マーケティング要覧2012~2024」
■メーカー:株式会社ピュール
■ホームページ:http://www.sastty.com/lp/hct_s1/
利尻ヘアカラートリートメント使用体験談・レビュー
人気の白髪染め「利尻ヘアカラートリートメント」を実際に使用してみました。
利尻ヘアカラートリートメントは、「ヘアカラートリートメントと言えば利尻」と言われるくらい知名度の非常に高い商品です。昆布系白髪染めとしても老舗のブランドです。
公式サイトは女性向けに作られており、男性には購入しにくい印象がありますが、男女兼用商品です。
口コミでも評価の高い白髪染めで、男性の私自身も最初に取り寄せて以降ずっと普段のメイン使用はコレです。
今回は、利尻ヘアカラートリートメントの使い勝手や染まり具合など、実際に使ったリアルな使用感をレビューします。
利尻ヘアカラートリートメントが届きました
購入は、割引価格の適用される公式サイトにて。
カラーはブラックとダークブラウンの両方を購入しましたが、今回のレビューではブラックを使用しました。
容量は200gなので、一般的なカラートリートメントと同じくらいの量ですが、ボトルタイプのためか、想像していたより意外と小さいサイズに見えます。
利尻シリーズの利用の手引きのほか、定期購入のお得な案内や他の利尻シリーズの紹介が同封されています。
利用の手引きには、濡れた髪での染め方・乾いた髪での染め方、きれいに染めるコツ、Q&Aなどが分かりやすく紹介されています。
すぐに染められると思っていたら、安全のためにバッチテストが必要。
無添加(ジアミン・パラベン・鉱物油無添加)のトリートメントタイプですが、初回なのできちんとやっておきます。
利尻ヘアカラートリートメントを使ってみます
髪全体に白髪がありますが、こめかみから頭頂部の分け目にかけて特に目立っています。
まずはシャンプーをして頭と頭皮をきれいに洗います。
ノンシリコーンシャンプーで洗うのがいいようですが、とりあえず普段使っているシャンプーで洗います。
【追記】使っているシャンプー「いち髪 濃密W保湿ケアシャンプー」はノンシリコーンでした
ドライタオルでしっかり水気を取ってから、白髪染めスタート!
テクスチャーやクリームの硬さは?
染料は結構粘りがあります。硬すぎず、かと言って垂れてくるほど柔らかすぎるわけではないので、ちょうど使いやすいです。
利尻ヘアカラートリートメントは、市販の白髪染めと違い素手でそのまま使えます。
匂いは?男性にはうれしい無臭タイプ
匂いはほとんど感じません。ヘアカラーのような気になる匂いや、他のカラートリートメントによくあるようなアロマの香りもないので、匂いが苦手な男性にも使いやすいです。
手や地肌についても洗えばきれいに落とせます
地肌に染料がついても、洗い流すときれいに落ちます。※濡れた手で使います
ただし、素手で髪を揉み込むと爪の隙間に色が残りやすくなります。
石鹸でよく洗えば落ちますが、少し面倒なので、気になる方はビニールの手袋をするか、ブラシで染めると、手間なく染められます。
髪の毛全体に塗り込んでいきます
染料をしっかりと髪全体に塗っていきます。やさしい使用感で嫌な匂いもありません。白髪の多いところや生え際は特に念入りに。
まずは髪全体に揉み込むように染料を塗っていきます。
ヘアカラーと違い地肌に付いても大丈夫なので気楽に染められます。
髪の毛が薄いのは気にしないでください(^^;
白髪の多い生え際はブラシを使って念入りに染めていきます。
残念ながらブラシは付いてこないので別途用意しました。専用ブラシも売っていますが高いので、百均で買ったブラシを使っています。(これで十分きれいに染まります)
放置時間は約10分
放置時間は10分ですが、最初なので少し長めに15分ほど放置しました。
よく髪になじませてから洗い落とします。シャンプーは使わずにシャワーだけで洗い落とします。最初は色水が出ますので周りに飛び散らないようちょっと注意が必要です。
トリートメント成分が入っていますので、リンスやコンディショナーなども不要です。
髪の毛の油っぽい感触がなくなるまで洗い落として完了です。
利尻ヘアカラートリートメントは染まる?染まらない?
1回目の染まり具合
ドライヤーで乾かした状態です。
少し染め残しが出てしまいましたが、白髪はあまり目立ちません。
正直、一度でここまできれいに染まるとは思いませんでした。
いつも使っているコンディショナーも使っていませんが、髪もサラサラで指通りも悪くありません。
使い始めて3回目の染まり具合
使い始めてから3回目での染まり具合です。
ムラもなくきれいに染まっており、ほとんど白髪は目立たなくなっています。
髪がパサパサすることもなく、トリートメント効果のおかげか髪もツヤツヤしています。
人毛サンプルを使った染まり具合
色の入り方が分かりやすいように、美容院などで使われている人毛サンプルを使って染まり具合を見てみましたので参考にしてみてください。
利尻で3回染めた後の状態です。しっかり染まっています。
変なツヤもなく落ち着いた色味で自然なブラックです。
透かしてみても、きれいに染まっているのが分かります。
利尻ヘアカラートリートメントを試した感想(総評)
ヘアカラートリートメントタイプなので、さすがに市販のヘアカラーと比べてしまうと、染まり具合はそこまで強くありませんが、髪質に合っているのか、他のカラートリートメントに比べるとよく染まります。
薄毛が気になる私の場合は、髪や頭皮へのダメージを考えるとヘアカラーは使う気にはなりません。まだ若くて薄毛なんか全然気にならない!という人にはしっかり染まるヘアカラーが使いやすいかもしれませんが、将来的な髪への影響を考えるとヘアカラートリートメントタイプの白髪染めを選んだほうが良いでしょう。
ボトルの使いにくさが唯一のマイナス点
一点、マイナスポイント。ボトルタイプなので、最後まで絞り切るのが少し難しい点は改善して欲しいところです。
※ちょっと手間ですが、最後はフタを外して手袋をした手で掻き出すと残すことなくきれいに取れます。
トータルバランスに優れたおすすめ白髪染め
私のように少しでも髪や頭皮に悪影響を与えたくないと思っている人には、この利尻ヘアカラートリートメントがおすすめです。色持ちがかなり良いので、コスト的には優れていると思います。
いろいろ白髪染めを試していますが、染まり具合・色持ち・コストを考えると、いまのところ利尻ヘアカラートリートメントが私には一番合っているようです。
公式サイトは女性向けのようですが、私自身もメイン使用しており、男性にも自信をもってお勧めします。トリートメント効果が高く使った後は髪がフンワリと立ち上がります。
利尻ヘアカラートリートメントの効果的な使い方
利尻ヘアカラートリートメントは、濡れた髪でも乾いた髪でも使えますが、どちらの場合も基本的には「汚れを落とす→髪に塗布する→放置する→すすぐ」の4ステップです。
濡れた髪に塗る場合
- シャンプーで汚れを落としタオルドライでしっかり水気を切る
- 利尻ヘアカラートリートメントを手に取り髪全体に塗布する
- 10分ほど放置する
- シャワーで洗い流しが出ないようしっかりすすぐ
乾いた髪に塗る場合
- (前日にでも事前に汚れを落としておく)
- 利尻ヘアカラートリートメントを手に取り髪全体に塗布する
- 20分ほど放置する
- シャワーで洗い流しが出ないようしっかりすすぐ
白髪を効果的に染める使い方
白髪の多い場合や髪質によっては染まらない、あるいは染まりにくい場合があります。
そんなときは次の5つのことを試してみてください。染め上がりが変わります。
- 髪の毛が乾燥した状態で染める
- 染料を多めに使って染める
- 白髪染め用のブラシを使って染める
- ラップやシャワーキャップで保温効果を高める
- 染める時間を長くする
利尻ヘアカラートリートメントの色選びについて
利尻ヘアカラートリートメントのカラーラインナップは4色ありますが、一般的な男性の髪色であれば、選択肢はブラックか、茶色系を選ぶにしてもダークブラウンまでかと思います。
ブラックのほかダークブラウンも使ってみましたが、ダークブラウンは少し明るめのカラーなので、ブラックの方が色付きは良い印象です。
自分の髪の毛は真っ黒ではなく少しだけ茶色が入っていますので、当初ダークブラウンを選びましたが、使ってみるとブラックでも染めた部分が目立つことはなく馴染みは良かったです。
少し明るめの茶色髪の方であればダークブラウンでも良いと思いますが、ブラックはどんな方にも使いやすいと感じました。
注意点
口コミなどを見ていると、裏技として2つのカラーを混ぜて使っている方がいるようですが、色ムラの原因になるのでやめた方が良さそうです。公式サイトのQ&Aでも、2色を混ぜずに単色で使うことを推奨しています。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミ・利用者の声
使用レビューで雰囲気はつかめてもらえたのではないでしょうか。
他の人がどのように感じているのか、口コミも見ていきましょう。
ネット情報や周りで実際に使用した方のインタビューを集めました。
40代男性
使いだしてから白髪が気にならなくなったのはもちろんのこと髪にボリューム感がでてきたように感じます。しかも値段が安いので続けて使っています。
※個人の感想です
40代男性
使い方もとても簡単で、頭皮が敏感な私でも使いやすく、髪も傷みにくく自然な感じに染まります。
※個人の感想です
50代男性
この利尻ヘアカラートリートメントは、シャンプーの時にトリートメントとしても使えるのがいいですね。またニオイもなくとても気に入っています。
※個人の感想です
40代男性
市販ヘアカラーからの乗り換えです。
最初に使ったときは「何コレ、全然染まらないゾ!ダマされた!」と思うくらい、白髪にうっすらと茶色がかっただけ。説明書の中に付録のような染める方法の紙があり、それに従って染め直してようやく染まりました。それでも完全に真っ黒になるわけではなく”元白髪”の部分は見れば分かります。
それなりに我慢のできるレベルではありますが、染まり具合はヘアカラーに比べると格段に落ちます。
月に2度ほど染めないといけないのでその点も面倒ですが、頭皮についても気にしなくてもいいですし、普通にシャンプーして落とせるので気分的にはかなり楽です。
トリートメント効果のおかげか使用後の髪の通りも悪くありません。何よりも頭皮や髪が傷みにくいのがいいですね。今後髪の毛は薄くなる一方でしょうから、手間が増えても髪の毛にやさしいものを使っていきたいと思っています。
※個人の感想です
40代女性
数年前から髪の分け目や生え際に白髪が生えてきて、見つけてはハサミで切っていましたが、最近では切るのが面倒になり、美容院で白髪を染めていました。美容院で染めても1ヵ月くらいで直ぐに生え際の白髪が気になり、毎月のように美容院に通っていました。当然、出費はかさむし、髪もかなり傷んで何かいい方法はないかと友達に相談したところ、利尻ヘアカラートリートメントがおすすめっと教えてもらいました。最初半信半疑だったのですが、白髪が気にならなくなっただけではなく、パサパサだったのにツヤも復活してきて、ツヤのある柔らかい髪へ整えてくれました。経済的だし、髪の健康の為にも、このままずっと使い続けたいと思います。
※個人の感想です
30代女性
使い方もとても簡単で、髪が傷みにくく自然な感じに染まります。
※個人の感想です
利尻ヘアカラートリートメントの成分
ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアリン酸、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、BG、イソペンチルジオール、パルミチン酸エチルヘキシル、ミツロウ、リシリコンブエキス、ローヤルゼリーエキス、アルギン酸Na、加水分解シルク、加水分解ケラチン(羊毛)、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、水添ヤシ油、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ミリスチン酸、ボタンエキス、プラセンタエキス、フユボダイジュ花エキス、パーシック油、ニンニク根エキス、トコフェロール、センブリエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ステアリン酸グリセリル、ゴボウ根エキス、ゲンチアナ根エキス、カワラヨモギ花エキス、カミツレ花エキス、オランダガラシ葉エキス、オドリコソウ花エキス、オタネニンジン根エキス、オクラ果実エキス、エタノール、アルニカ花エキス、アルテア根エキス、PEG-40水添ヒマシ油、オオウメガサソウ葉エキス、ユズ果実エキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、加水分解コンキオリン、ポリクオタニウム-10、AMP、PPG-3カプリリルエーテル、イノシトール、グリチルリチン酸2K、バチルアルコール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ポリアミノプロピルビグアニド、マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、水溶性アナトー、加水分解クチナシエキス、ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄4、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57
添加物チェック表
ジアミン | パラベン | タール系色素 | シリコーン | 合成香料 |
---|---|---|---|---|
○ 未使用 | ○ 未使用 | ○ 未使用 | ○ 未使用 | ○ 未使用 |
化粧品成分スペシャリストによる成分評価
アレルギーリスクの高いジアミンは未使用。パラベン、タール系色素、シリコーン、合成香料など負担になりやすい成分についても全て未使用。
界面活性剤や化学染料が使用されていますが、カラートリートメントに一般的に配合されている範囲の成分ばかりです。
防腐剤や酸化防止剤も使用感を考慮して成分が採用されており、配合成分に十分注意がはらわれていることがよく分かります。
トリートメント成分も植物エキスを中心に豊富に配合されており、髪だけでなく頭皮ケアとしてもトータルにサポートされているので、白髪だけでなく髪や頭皮の悩みをもつ男性にもオススメの白髪染めと評価できます。
利尻ヘアカラートリートメントはこんな白髪染め
利尻ヘアカラートリートメントのココがポイント
- 髪や頭皮のことを考えて配合成分にこだわっている
- 自宅でトリートメントをしながら簡単にお手入れ
- 年間のコストも6,000円ほどで圧倒的に安い
利尻ヘアカラートリートメントはこんな男性にオススメ
- 髪や頭皮にやさしい使用感で白髪を染めたい男性
- コストパフォーマンスに優れる白髪染めを探している男性
- 髪のハリ・コシがなくなりボリュームダウンが気になる男性
とにかく使いやすさ1番の白髪染めです
染まりも良く髪や頭皮にも優しい使用感の白髪染めなので長く使えます。他のトリートメントタイプと比べて色持ちがかなり良いので、コスト的にも非常に優れています。
いろいろ白髪染めを試していますが、染まり具合・色持ち・コストを考えると、いまのところ利尻ヘアカラートリートメントを超える白髪染めには出会っていません。
公式サイトは女性向けのようですが、私自身もメイン使用しており、男性の皆さんにも自信をもってお勧めします。トリートメント効果が高く使った後は髪がフンワリと立ち上がります。
白髪染め選びで迷っているならコレを選んでおけば間違いありません。
(商品は男女兼用です)