メンズ男性用白髪染め

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グレーヘアーに染める白髪染めが人気

男性の白髪染めというと、黒やブラウンなどの定番のカラーが主流ではありますが、今人気になっているのがグレーに染めるグレーヘアーです。

 

グレーヘアーとはその名の通り、白髪が灰色っぽく染まる白髪染めで、あえて真っ黒に染めてしまわず、オシャレとしてグレーヘアーを楽しみます。

 

白い髪というのは色素が入っていない状態なので、ヘアカラーなど市販の白髪染めを使うと色が入りすぎてしまうことがあります。

 

顔はしわやしみなど年齢相応なのに、髪だけ真っ黒でかつらをかぶったような染まり具合になってしまっている年配の方を見かけたことはありませんか?

 

間違った色を選んで白髪染めを使うと、バランスが悪く、不自然な感じになってしまう場合があります。

 

その点、グレーであればそのような失敗は少なくなります。白髪を活かしながら自然に染めることが出来るので、年齢に見合ったスタイルに仕上げることができます。

 

グレーヘアーは白髪を活かしながら若返りの印象

白髪に薄くグレーカラーを入れることで、白髪と黒髪が自然になじみ、大きくイメージを変えることなく若返った印象を与えます。

 

ジョージクルーニーさんなどのハリウッド俳優などもグレーヘアーの方が多いですし、日本でも、岩城滉一さんや吉川晃司さんなどのように、グレーヘアーが似合ってとても格好いい方もおられます。

 

このようにグレーヘアーが人気になっているのに合わせ、メンズビゲンシリーズでも「グレーヘアー」に染めるタイプが発売され、日本人男性の間でもグレーカラーへの注目が高まっています。

 

白髪が少なめの男性の場合は、白髪染めで髪を黒くする発想ですが、白髪が黒髪より多い男性の中には、白髪染めで髪を真っ黒にしてしまうよりも白髪の印象を残した髪色にしたいと感じている男性が一定数存在することがホーユーの調査で分かっています。ある程度年を重ねると白髪が出てくるのは当たり前で、逆に白髪を真っ黒に染めることに抵抗があるというのがその主な理由です。

 

グレーカラーは白髪と馴染みやすくコントラストが曖昧になるので、色ムラが目立たず、白髪染めが初めてで慣れていないという方や不器用な方でも比較的きれいに染めることができます。

 

白髪が伸びてきても、黒や茶色と違って境目がはっきりしていませんから白髪が目立つこともないので、すぐに染め直す必要もありません。

 

ただし、白髪がまだ少ない方がグレーカラーで染めた場合、暗く染まり過ぎてしまう恐れがあるため、メーカーでは白髪が黒髪より多い状態で使用することをおすすめしているようです。

 

白髪の割合がまだ低い方であれば白髪染めで黒く染めるほうがいいですが、もし白髪の量が年相応なのであれば、白髪染めをして若作りに見られてしまうよりも、白髪を生かしたグレーヘアーの方が肩肘張らずに楽しめるので一度チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

グレーヘアーに染める白髪染め

メンズビゲン・グレーヘア

現在販売されている白髪染めの中で、グレーヘアーに染めることができるのがメンズビゲンシリーズから販売されている「メンズビゲン・グレーヘア」です。

 

髪を完全に脱色してしまうブリーチ剤や一時的にグレーに着色するカラーワックスなどの商品はあるものの、白髪染めとしてグレーヘアーに染められるものはメンズビゲンがほぼ唯一です。

 

カラーは2色で、淡いグレーに染まる「ナチュラルグレー」と少し濃いグレーに染まる「ダークグレー」。どちらも、あえて真っ黒に染めずに、白髪の印象を残したままグレーヘアーに染めることができます。

 

ただし白髪の量がかなり多くないと期待する効果は得られませんので注意が必要です。


グレーヘアーを使うときの注意点

人気のグレーヘアーですが、白髪の量が少ない人は注意が必要です。

 

グレーヘアーは、白い髪をグレーに染めることはできますが、黒い髪をグレーにすることができませんので、黒髪は黒いままです。

 

グレーヘアーを使って髪全体をグレーにしたいと思っても、ある程度白髪の量がないとうまく染めることができません。

 

またヘアカラーの場合、刺激が強く頭皮や髪を傷めてしまうリスクを十分考えておかなければなりません。繰り返し使い続けることでアレルギーリスクも高まりますし、頭皮環境の悪化要因となれば薄毛・抜け毛の心配も出てきます。

 

『白髪の量 < 黒髪の量』なら白髪染めを使おう

グレーヘアーを使って髪全体をうまくグレーにできる白髪の量の目安は『白髪の量 > 黒髪の量』です。髪全体を見て、白髪の量が黒髪の量よりも多い場合は、グレーヘアーを使うことで、残った黒髪とグレーヘアーがバランスよく自然な染まりになります。

 

反対に、白髪の量と黒髪の量が同じくらい、あるいは白髪の量が少ない場合は、黒髪の中にグレーの白髪が生えているように見えてしまい、不自然な染め残しのようになってしまいます。

 

そこまで白髪の量が多くない方であれば、通常の白髪染めで髪全体を染めたほうが自然です。

 

白髪染めの中でも、ヘアマニキュア(ヘアカラートリートメント)は、白髪は染めたいけれど不自然になるのが嫌だという方にもおすすめです。ヘアカラーと違って、髪の表面にだけ色を付けるため髪や頭皮を傷めることなく、使い続けることで色が徐々に色が付くので急激にイメージを変えることなく自然な感じに髪を染めることができます。

 

白髪は一度染めるとそれで終わりではなく定期的にケアが必要になってきます。長く使い続ける白髪染めは後から後悔しないように、髪や頭皮を傷めずに染められる白髪染めを選ぶようにしましょう。

 

自然なグレーヘアーに染めるなら白髪染めシャンプー

白髪染めシャンプーを使う男性

グレーヘアー専用の白髪染めではありませんが、白髪ぼかしのように薄っすらと自然なグレーカラーに染めて白髪を目立たたなくするのであれば、白髪染めシャンプーもおすすめです。

 

白髪染めシャンプーは、その名のとおり、白髪染めができるシャンプーです。シャンプーに染料が配合されており、普段通りにシャンプーをするだけで、髪を洗いながら同時に髪を染めることができます。

 

ブラックカラーの白髪染めシャンプーを使えば、シャンプーで洗うたびに少しずつ白髪がグレー~淡いブラックに色付いてきます。後は色落ちを見ながら定期的にシャンプーをするだけで髪色をキープできます。

 

白髪染めシャンプーには黒髪部分をグレーに染める力はありませんので、ロマンスグレーのようなクリアな灰色に染まるわけではありませんが、自然なグレーヘアーで白髪を目立たなくするには非常に使いやすい白髪染めです。

 

シャンプーするだけなのでとにかく手間がかからないのが白髪染めシャンプーのメリットです。定期的な白髪染めも不要になり、日々の白髪ケアも楽になります。

 

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