年を取ってくるとともに白髪になってしまうのは仕方がないこと、男性は白髪が増えてくるのは自然なことだからといって放っておく方も多いようです。

 

白髪ができる世代の男性は女性と違ってヘアカラーリングになじみのある方も多くありません。

 

また、白髪があってもどうやってケアをすればいいか分からない方も少なくありません。

 

白髪染めをしている人の割合

情報元：白髪に関する意識アンケート（対象：20～69歳男性）

 

リクルート社が実施した「白髪に関するアンケート」によると、白髪のある男性の8割近くが白髪染めをしていないようです。

 

白髪があっても白髪染めをしない理由

情報元：白髪に意識関するアンケート（対象：20～69歳男性）

 

白髪染めをしていない理由には「自然体でいたいから」「白髪染めが面倒だから」「白髪を気にしていないから」が上位に挙がっています。

 

女性から見た白髪男性の印象は？

白髪を放置している男性が多い一方で、女性は男性の白髪をどのように見ているのでしょうか。

 

当サイトで実施しているアンケートで女性の方にお聞きした結果でも、「老けて見える」「疲れて見える」と答えた女性がほとんどで、「年相応なので仕方ない」「何も思わない」と答えた方はごくごく少数、「男性らしくて格好良い」と答えた方はゼロでした。

 

この結果からも、見た目が即その人の印象に結びつき、白髪があると良いイメージを持たれないことがわかります。

 

ビジネスシーンでもだらしない印象を持たれてしまうと一つも良いことはありません。服装をきちんとしていても清潔感が感じられなかったり、いい加減な人に見られてしまうなんてこともあります。

 

自分の髪の毛をケアをするのは身だしなみの一つですから、例え自然に生えてきた白髪であっても、やっぱりきちんとケアをするのがおすすめです。

 

ただ、白髪染めはどれでも良いわけではなく、ヘアカラーなど白髪染めによっては髪を傷めてしまうものもあり、白髪染めを使うことで薄毛になるのが心配という方もいるでしょう。

 

確かに男性の場合、白髪が出てくる年齢になると、同時に抜け毛が増えてくる方も多く、どちらかと言えば薄毛や抜け毛の方が気になるところかもしれません。

 

また白髪染めをしたことがない方だと、いきなり真っ黒に染めナチュラル感がゼロになってしまい、余計に違和感が出てしまうこともあります。

 

白髪のままでいるのももちろんイメージはよくありませんが、不自然な髪色にすることも周りに気付かれてしまいイメージが良くありません。

 

初めての白髪染めで、ナチュラルかつ髪を傷めずにケアするなら、少しずつ染められるトリートメントタイプがおすすめです。

 

これならいきなり真っ黒になることもなく、ゆっくりと目立たずに白髪を染めることができるので、まずはトリートメントタイプでケアを始めてみるといいでしょう。