利尻ヘアカラートリートメントとカラーシャンプー
利尻シリーズの白髪染めには、
利尻ヘアカラートリートメント
(トリートメントタイプ白髪染め)
利尻カラーシャンプー
(シャンプータイプ白髪染め)
これらの2種類がありますが、それぞれに特徴があり、使い方も変わってきます。
単純に言えば、トリートメント替わりに使うのが「利尻ヘアカラートリートメント」、シャンプー替わりに使うのが「利尻カラーシャンプー」ですが、実際の使い勝手や染まり方には大きな違いがあります。
どちらも使い勝手がよく、人気の高い白髪染めですが、どちらが自分に合っているのか迷う方も多いと思います。
今回は、利尻ヘアカラートリートメントとカラーシャンプーの特徴や実際の染まり具合、男性目線でそれぞれどんな方に合っている白髪染めなのかご紹介します。
是非白髪染め選びの参考にしてください。
利尻ヘアカラートリートメントの特徴
髪や地肌を傷めず手軽に染められ、染まりも悪くない白髪染め
トリートメントタイプの「利尻ヘアカラートリートメント」は、シャンプー後にトリートメント替わりに使います。
シャンプーをしてタオルドライで軽く水気を切ったら、髪全体に塗って、10分ほど放置して洗い流すだけです。
染まりが良いのが特徴で、一度でしっかり髪が染まります。髪質によって染まりが弱い場合でも2~3回使えばきれいに染めることができます。
色持ちも比較的長く、1週間~2週間程度。2週間に一度くらいのペースで使います。
トリートメント成分が豊富に配合されており、白髪染めと同時に、髪のダメージ補修ケア用品としての役割もあります。
利尻ヘアカラートリートメントのメリット
- 一度使うだけでしっかり髪が染まる
- シャンプー後のトリートメント替わり使えて手間が少ない
- トリートメント効果が高く髪のコンディションが整えられる
利尻ヘアカラートリートメントのデメリット
- 定期的に染め直しが必要になりカラーシャンプーに比べると手間
- 染料が濃いため爪の隙間に入ると落とすのがやや手間
- シャンプーをするたびに少しずつ色が落ちてくる
▼実際に使った感想も参考にしてください
関連ページ:利尻ヘアカラートリートメント使用レビュー
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利尻カラーシャンプーの特徴
すぐには染まらないが、シャンプーするだけの手間なし白髪染め
シャンプータイプの「利尻カラーシャンプー」は、普段使っているシャンプーに替えて使います。
特に何かを準備する必要もなく、普段どおりに素手でシャンプーをして、そのまま洗い流すだけで白髪染めができます。放置時間も必要ありません。
利尻カラーシャンプーは徐々に白髪を染めていくタイプの白髪染めなので、1回2回ではほとんど髪色は変わりません。毎日使って10~14日ほどで髪が染まってきます。
利尻ヘアカラートリートメントが、一度でしっかり染まりその後は毎日のシャンプーで少しずつ色落ちしてくるのに対し、利尻カラーシャンプーは反対に毎日のシャンプーで少しずつ色をつけていくことになります。
毎日白髪ケアができるので、新しく出てくる生え際白髪が目立ちにくいのもメリットです。
トリートメント成分も配合されていますが、利尻ヘアカラートリートメントに比べると効果は限定的です。
利尻カラーシャンプーのメリット
- シャンプーをするだけで白髪染めができるので手間が少ない
- 毎日白髪ケアができるので生え際の白髪が目立ちにくい
- 少しずつ髪に色が入ってくるので周りの人に染めたことが分かりにくい
利尻カラーシャンプーのデメリット
- 髪が染まるまで日数がかかるため即効性はない
- 髪が染まっても利尻ヘアカラートリートメントに比べ色味は弱い
- 利尻ヘアカラートリートメントに比べるとコストがかかる
▼実際に使った感想も参考にしてください
関連ページ:利尻カラーシャンプー使用レビュー
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ヘアカラートリートメントとカラーシャンプーの染まり方比較
ヘアカラートリートメントとカラーシャンプーの実際の染まり具合が分かりやすいように、美容院で使われている人毛サンプルを使って染め比べをしています。
比較したカラーはどちらもブラックです。
1回目の染まり具合
カラーシャンプー(左)はほとんど染まっていません。
ヘアカラートリートメント(右)は1回目である程度色が入っています。
3回目の染まり具合
カラーシャンプーも少し色味が濃くなってきましたが、まだかなり薄い状態です。
ヘアカラートリートメントは期待通りの色味に染まっています。
5回目の染まり具合
カラーシャンプーは回数を重ねるごとに色味が濃くなってきます。
ヘアカラートリートメントは3回目とほとんど色味は変わりません。
10回目の染まり具合
10回目になるとカラーシャンプーもかなり濃くなってきました。
14回目の染まり具合
毎日染めて2週間(14回目)の状態です。カラーシャンプーもしっかり色がついていますが、ヘアカラートリートメントに比べると色味は薄いです。
少し緑がかった色味に染まっていますが、実際の毛に染めたときは緑の発色は出ておらず自然な髪色になっています。
カラートリートメントとカラーシャンプー、あなたはどちら?
それぞれの特徴や染まり具合を踏まえて、実際に白髪を染めるならどちらが使いやすいのでしょうか。
また、どちらの方が自分に合っているのでしょうか。
利尻ヘアカラートリートメントと利尻カラーシャンプーの特徴や違いを一覧にしていますので、一覧を見ながら自分にはどちらが合っているのか確認してみてください。
利尻昆布の白髪染めを比較
比較項目 | カラートリートメント | カラーシャンプー |
タイプ | トリートメント | シャンプー |
染まり | 一度で染まる | 10回以上で染まる |
手で染められる | 手で染められるが 爪が汚れやすい | 直接手で染められる |
匂い | 無臭 | 無臭 |
頭皮の刺激 | 刺激なし | 刺激なし |
放置時間 | 5~10分 | 放置時間なし |
色持ち | 10日間 (2週間くらいは許容可能) | 数日 (原則毎日使用) |
髪へのダメージ | ダメージなし | ダメージなし |
価格 | 3,300円 | 3,850円 |
初回価格 | 2,200円 (1,100円オフ) | 1,925円※定期購入 (1,925円オフ) |
容量 | 200g | 200ml |
トリートメント効果 | 効果が高い | 効果は限定的 |
カラー | どちらも4色
●ライトブラウン ●ナチュラルブラウン ●ダークブラウン ●ブラック |
利尻ヘアカラートリートメントはこんな男性にオススメ
- 一度でしっかり染めて白髪を隠したい
- あまりコストをかけずに白髪ケアを続けたい
- トリートメント効果も期待できる白髪染めを使いたい
定期的に染め直しは必要ですが、一度できちんと白髪を染めたい男性には「利尻ヘアカラートリートメント」が使いやすいです。
色持ちが良い上に、髪の短い男性の場合は使用する量も少なく、あまりコストをかけずに白髪ケアを続けることができるメリットもあります。
トリートメント効果も高く、白髪以外にも髪の悩みが増えてきている男性には、カラーシャンプーよりもこちらがオススメです。
\髪の悩みが増えてきた男性にもおすすめ/
利尻カラーシャンプーはこんな男性にオススメ
- 白髪染めに手間や時間を割きたくない
- しっかり染まらなくても白髪が目立たなくなればよい
- そんなにトリートメント効果は求めていない
シャンプーをするだけで白髪ケアもできるので、とにかく楽の一言です。定期的な白髪染めを面倒に感じる男性や白髪染めの手間や時間が嫌で白髪染めをさぼりがちな男性には「利尻カラーシャンプー」がぴったりです。
普通の白髪染めのように完全に白髪を黒く染められなくても、白髪ぼかしのように白髪が目立たなくなれば良いという男性にも使いやすいです。
毎日使うだけにヘアカラートリートメントに比べるとコストがかかってしまうのがネックですが、一度髪が染まった後は、2日に1回や3日に1回にするなど、色落ちを見ながら間引くことでコストを抑える方法もあります。
\白髪染めの手間から開放されたい方に/