メンズ男性用白髪染め

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利尻カラークリームはどんな白髪染め?

利尻カラークリーム
価格:3,850円

初回2,750円で買えます!

公式サイトはコチラ
(サイトは男女兼用です)

染め時間 10分
添加物 無添加(ジアミン・パラベン・鉱物油・酸化剤・シリコーンを使用せず)
匂い ハーバルフローラルの香り
刺激 特に刺激なし
容量 170g
使用回数 8回/1本当たり
色持ち 14日間(20日くらいは許容可能)
タイプ ヘアマニキュア
カラー 4色
ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウン

※使用回数はトップの長さ10cm、サイドの長さ4cm、柔らかめの髪の毛で試したものです
 髪の毛の長さや髪質によっても使用量は変わりますので目安としてご覧ください


「利尻カラークリーム」は・・・

利尻カラークリームは、利尻ヘアカラートリートメントや利尻カラーシャンプーなどの利尻ヘアカラーシリーズを販売しているサスティから新たに発売されたヘアマニキュアタイプの白髪染めです。

 

これまでの利尻シリーズでは、髪や頭皮に負担をかけずに染められて、しかもあまり手間をかけずに染められる使いやすさが売りでした。

 

利尻カラークリームは、他のシリーズと同じく、髪や頭皮への負担をかけない設計ですが、多少手間をかけてでも染まりを強くする方向に舵を切った商品となっています。

 

ヘアマニキュアで使われる染料は髪のタンパク質との親和性が高く、髪を染める力はとても強いものの、髪と同じくタンパク質でできている肌も一緒に染めてしまいやすいという困った特徴があります。

 

そのため、染める前に生え際や襟足に保護クリームを塗ったり、手袋をするなど準備が必要です。また染料を地肌に付着させずに髪の根元まで塗るのが難しい、など取扱は少し面倒ですが、その手間の分色持ちは長めです。
一度染めれば、2週間から3週間くらいはカラーが持続します。

 

ヘアカラーは染まりがいいけど髪や頭皮への刺激やアレルギーが心配、カラートリートメントは髪や頭皮への刺激が少ないけど色持ちが物足りない。利尻カラークリームは、そんなヘアカラーとカラートリートメントのいいトコ取りをしたような商品です。

 

一度の白髪染めで多少手間をかけてでも染め直しの頻度を減らしたいという方におすすめです。

 

公式サイトからであれば初回キャンペーン2,750円で購入できます。

 

■メーカー:株式会社ピュール
■ホームページ:http://www.sastty.com/shop/

利尻カラークリーム使用体験談・レビュー

利尻カラークリームを実際に使用してみた

 

普段メインで使用している利尻シリーズから、ヘアマニキュアタイプの新しい白髪染め「利尻カラークリーム」が発売されました。

 

最近の髪に優しい系の白髪染め市場では、扱いの易しいヘアカラートリートメントが主流になっていましたが、まさかのヘアマニキュアタイプの新商品。

 

これまで、肌に色をつけてしまったり、生え際がうまく染められなかった経験からヘアマニキュアは敬遠していましたが、利尻シリーズから出ているのであれば使ってみるしかありません。

 

今回は、利尻カラークリームの使い勝手や染まり具合など、実際に使ったリアルな使用感をレビューします。

 

利尻カラークリームが届きました

購入は、割引価格の適用される公式サイトにて。

 

カラーはブラックを選択しています。

 

利尻カラークリーム到着

 

使用説明書や商品の紹介パンフレットのほか、全体塗り用のクイックコーム、細かい部分塗り用の根元用コーム、保護クリーム、リムーバー、ビニール手袋(4枚)などが付属しています。

 

同封のパンフレット

 

カラークリームの容量は170g。

 

これまでのカラートリートメントやカラーシャンプーと比べるとボトルは薄型になり、少しブルーが入った色に変わっています。

 

これまでのシリーズでは機能性重視の側面がありましたが、利尻カラークリームではデザインの見直しもされているようで、シルバーのラインも入りちょっと高級感があります。

 

利尻シリーズを比較

 

利尻ヘアカラートリートメントのボトルは、口が大きく、量が少なくなってくると空気を含んで出しにくかったのですが、利尻カラークリームのボトルでは、口が小さく設定され、出しやすさの面でも良くなっています。

 

ボトルの形状もこれまでの円柱型から薄型に変更されています。

 

利尻カラークリームのボトル口

 

利尻カラークリームは、乾いた髪の状態で使用します。

 

汚れや整髪料が残っていると染まりが悪いので、前日の夜にシャンプーをしておきます。

 

カラーは4色設定

カラーは、他の利尻シリーズと同じく、ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンの4色設定。

 

男性の場合は、ブラックかダークブラウンを使う方が多いと思います。

 

利尻カラークリームのカラー

 

肌に付着したら色素沈着がハンパないです

利尻カラークリームは、ヘアマニキュアなので地肌に付着すると色を落とすのが難しく大変です。使用説明書にも、肌への付着について詳しく説明されています。

 

使用説明書

 

肌への色素沈着はかなり強力です。

 

実際に手の平で実験をしてみました。下の写真はクリームを出してすぐに洗い流したところですが、冗談かと思うほど手の平が真っ黒に染まっています。

 

ヘアマニキュアの色素沈着

 

石けんで何度も洗えば下の写真くらいに色は薄くなりますが、完全に落とすのはものすごく大変です。

 

おでこなど顔周りに付着してしまった場合には、付属のリムーバーを使って落とすことになります。

 

石けんで洗った状態

 

そのため、顔周りの生え際に沿って保護クリームを塗る必要があります。襟足の際まで染める場合には襟足にも塗ります。

 

保護クリーム

 

付属されているのは1回分だけなので、2回目からは別途ワセリンなど油性クリームを用意する必要があります。

 

クリームのテクスチャーや硬さは?

付属のビニール手袋を着用して、クリームをブラシにのせます。

 

染料をブラシに出します

 

使用量の目安は、ショートヘアでブラシを3往復程度。

 

男性のショートなので、半分くらいの量で調整しています。

 

テクスチャーや色味は利尻ヘアカラートリートメントと同じような感じです。

 

カラークリームの匂いは?

これまで利尻シリーズでは無香料が基本になっていましたが、利尻カラークリームではハーバルフローラルの香りが付けられています。

 

匂いは薄いですが鼻を近づけて嗅いだ感じではフローラルというよりも少し薬品ぽい匂いがしています。

 

実際に染めているときにも匂いがあり、個人的には無臭タイプが使いやすいと思います。

 

髪全体に慎重に塗っていきます

白髪の気になる場所から塗っていくのですが、地肌につかないように塗るので、ヘアカラー以上に気を遣います。

 

女性の場合は、分け目がはっきりしていることが多いので、分け目に沿って塗っていけばよいのですが、男性のショートヘアだと明確な分け目がなく、どこから塗っていくか迷います。

 

乾いた髪に塗るので、髪が立っていると塗るのは結構大変です。

 

無理やり分け目を作って塗っていきます。

 

髪全体に塗っていきます

 

全体に塗れたら、根元用コームを使って、こめかみなど生え際の細かい部分を塗ります。

 

新しく染料を出して塗るとダマになりやすいので、全体塗りした部分にコームを当てて付着した染料を使って重ね塗りします。

 

根元用コームで生え際を塗っていきます

 

耳にも染料が付着してしまわないように注意が必要です。気になる方は保護クリームを塗っておくと安心です。

 

すすいだ後はシャンプーとコンディショナーが必要

10分ほど放置したら、お湯でよくすすぎます。

 

すすぐときも注意が必要です。すすぎ始めは色水が濃く、腕や足の甲に付着すると、色が残ってしまうことがあります。

 

シャワーで髪を流す男性

 

色水が出なくなるまですすいだら、シャンプーとコンディショナーで仕上げます。

 

カラートリートメントもカラーシャンプーも使ったあとに、シャンプーやコンディショナーは不要だったので、面倒な一手間に感じます。


利尻カラークリームは染まる?染まらない?染まり具合は?

染める前に状態

染める前の状態

 

染める前の状態です。前回の白髪染めから3週間ほど。

 

全体的に白髪が目立ってきていますが、今回は頭頂部に伸びている白髪の染める前後を比較してみます。

 

1回目の染まり具合は?

1回目の染まり具合

 

ドライヤーで髪を乾かした状態です。

 

1回染めただけですが、思った以上に染まっています。色ムラもなく全体的に見ても自然な色合いです。

 

ただし、うまく写真には撮れませんでしたが、地肌に近い部分はどうしても染め残しが出ていました。地肌に染料がつかないように塗るので仕方ないところではあります。

 

人毛サンプルを使った染まり具合

色の入り方が分かりやすいように、美容院などで使われている人毛サンプルを使って染まり具合を見てみましたので参考にしてみてください。

 

人毛サンプルを使った染まり具合

 

ヘアマニキュアだけあって1回でよく染まっています。
少しアッシュ系カラーの入った自然なブラックの色味です。

 

利尻ヘアカラートリートメントとの染まり方の比較

利尻カラークリームと利尻ヘアカラートリートメントと染まり方を比較

 

利尻カラークリームと利尻ヘアカラートリートメントと染まり方を比較してみました。
(左:利尻カラークリーム、右:利尻ヘアカラートリートメント)

 

どちらもきれいに染まっていますが、左の利尻カラークリームの少しアッシュ系の青みが強く発色しています。

 

正攻法で白髪を目立たなくするなら「利尻ヘアカラートリートメント」、ちょっとオシャレな色味で白髪を目立たなくするなら「利尻カラークリーム」といった使い分けも良さそうです。

利尻カラークリームの口コミ・利用者の声

利尻カラークリームはまだ発売されたばかりで口コミはまだ多くありません。
自分でレビューした後、家族や知人にも使用してもらい使用感をレビューしてもらいました。

 

40代

前評判どおり染まりはすごくいいです。
普段はカラートリートメントを使っているので、準備含め手間が多いと感じます。

50代

髪が短い人には使いにくいのでは?頭皮に色がつくと結構大変でした。

50代

ヘアマニキュアははじめて使いますがよく染まっています。1回使っただけできれいに染まって白髪はほとんど見えなくなっています。
これなら使い続けてもいいかもしれません。

利尻カラークリームの成分

水、ベンジルアルコール、ポリアクリレート-13、DPG、ポリイソブテン、ベヘニルアルコール、水添ポリイソブテン、エタノール、乳酸、セタノール、PPG-3カプリリルエーテル、エトキシジグリコール、リシリコンブエキス、カホクザンショウ果実エキス、オレイルアルコール、ニンニク根エキス、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、アルニカ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ゲンチアナ根エキス、ユズ果実エキス、ヤエヤマアオキ果汁、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、デキストリン、センブリエキス、カワラヨモギ花エキス、コンフリー葉エキス、加水分解ケラチン、オタネニンジン根エキス、フェノキシエタノール、BG、ステアリン酸グリセリル(SE)、セチル硫酸Na、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、フィチン酸、オレンジラフィー油、乳酸Na、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート20、香料、ウコン根茎エキス、ムラサキ根エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、黄4、赤227、黒401、橙205、紫401


利尻ヘアカラーシリーズの特徴を比較

利尻
カラークリーム
利尻カラークリーム

利尻ヘアカラー
トリートメント
利尻ヘアカラートリートメント

利尻
カラーシャンプー
利尻カラーシャンプー

放置時間 10分 10分 不要
染まり 一度で染まる 一度で染まる 弱く、徐々に染まる
生え際 染めにくい 染めやすい 染めやすい
色持ち 最長1ヶ月 1週間~10日 数日
髪ダメージ 少ない 少ない 少ない
トリートメント効果 あり 高い あり
素手での使用 不可(手袋着用) OK OK
手間

比較的多い
保護クリーム必要

少ない

ほぼなし
シャンプーするだけ

 

今回発売された「利尻カラークリーム」は、染める際の手間はかかるものの、カラーの持続期間が長いのが特徴。

 

1週間から10日ごとに染め直しが必要ですが手間の少ない「利尻ヘアカラートリートメント」、毎日のシャンプーだけで染まる「利尻カラーシャンプー」に加えて、手間はかかりますが2週間から3週間染め直しが不要な「利尻カラークリーム」が新たな選択肢として増えました。自分の使い方に合った白髪染めが選びやすくなっています。

利尻カラークリームはこんな白髪染め

利尻カラークリーム

利尻カラークリームをブラシに出します

 

利尻カラークリームのココがポイント

  • 人気の利尻シリーズから販売されているヘアマニキュア
  • 一度できれいに染まり最長1ヶ月色持ち
  • 髪や頭皮にダメージを与えずに染められる

利尻カラークリームはこんな男性にオススメ

  • 髪や頭皮を傷めずに白髪を染めたい男性
  • 手間をかけてでもカラーを長持ちさせたい男性
  • 一回で白髪をきれいに染めたい男性

 

利尻カラークリームを試した感想(総評)

評価する男性

最近は、トリートメントタイプの白髪染めが主流で、ヘアマニキュアタイプの製品は少なくなってきていましたが、トリートメント系白髪染めの先頭を走るサスティから、まさかのヘアマニキュアの発売には驚かされました。

 

髪全体に白髪が目立っていましたが、1回染めるだけでかなりきれいに染まりました。色持ちは実測で2週間強くらいの感じ。

 

髪や頭皮を傷めずに染められるうえに、染毛力が高くカラーの持続期間も長いところは魅力ですが、とにかくいろいろと気を遣います。

 

肌に付着したときの色素沈着は強力で、塗るときも流すときも、どこかに付着していないか気が抜けません。カラートリートメントを使っているような気持ちで使うと後悔するかもしれません。

 

染める前に保護クリームを塗るのは面倒で、地肌に染料が付着しないように塗るのも結構難しく、どうしても生え際は染め残しが出やすいです。

 

上の比較表でも見たように、手軽さを取るか、カラーの持続を取るか、あるいはバランスを取るか、迷うところではあります。

 

コストは少しかかるもののシャンプー替わりに誰にでも使いやすいのが「利尻カラーシャンプー」、髪の短めの男性には髪の根元まで簡単に染められる「利尻ヘアカラートリートメント」が使いやすいと思います。女性や髪の長めの男性であれば「利尻カラークリーム」も選択肢になりそうです。

 

公式サイトでは、初回限定ですが、2,750円で購入できるキャンペーン中です。

 

▼初回限定キャンペーン実施中です

公式:利尻カラークリームの詳細・購入はコチラ

(商品は男女兼用です)

 

利尻シリーズ簡単比較

利尻カラークリーム 手間をかけてでもしっかり髪色を長持ちさせたい方におすすめ
手間:× 染まり:◎ 色持ち:◎ トリートメント効果:○
利尻ヘアカラートリートメント
[ 使用レビュー ]
手間をかけずに気軽に白髪染めをしたい方におすすめ
手間:○ 染まり:◎ 色持ち:○ トリートメント効果:◎
利尻カラーシャンプー
[ 使用レビュー ]
白髪染めに時間と手間を使いたくない方におすすめ
手間:◎ 染まり:× 色持ち:△ トリートメント効果:○

 

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