メンズ男性用白髪染め

男性の白髪を手間なく自然に目立たなくするなら・・・

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白髪染めを面倒に感じている男性

白髪が目立ってくると、女性の場合は白髪を完全に染めて隠してしまいたいというニーズが強いのですが、男性の場合は、白髪を完全に隠したいというよりは、目立たなくなればいいというニーズをお持ちの方が多いようです。

 

もう一点、男性の傾向として見られるのが「白髪染めは面倒」と感じている方が多いことです。
普段からスキンケアやヘアケアなど美容に時間や手間を費やしている女性に比べ、男性は美容周りのことに時間や手間を割かれることに抵抗があります。

 

とは言え、白髪が生えているまま放置しておくわけにもいきません。
白髪があるだけで老けて見られてしまいますし、ビジネスシーンでもだらしない印象に見られてしまえば良いことはひとつもありません。

 

また、白髪染めで白髪を目立たなくするにしても、なるべく自然な色の変化が望まれます。周りの人から「白髪、染めた?」と聞かれるのもうっとうしいですし、聞かれないまでも(白髪を染めたな)と内心思われているような気がすると気恥ずかしいものです。

 

今回は、そんな白髪染めを面倒に感じている男性の皆さんに、手間をかけずに、且つ周りにばれずに自然に白髪を目立たなくする方法をご紹介します。


白髪染めを利用中の男性へのアンケート

髪、染めた?

実際に白髪染めをしている男性の皆さんに「周りの人が白髪を染めたら気付く?」「自分が白髪を染めたとき周りの人の目は気になる?」についてアンケート調査をしてみました。
周りの人が白髪を染めたときにどのように感じているのか、逆に自分が染めたときに周りの目線をどのように感じているのか、など、他の人がどのように感じているのか参考にしてみてください。

 

質問①:周りの人が白髪を染めたら気付く?

  • 職場や友人など周りの人の髪を見て「白髪染めた」と気付くことはありますか?
  • 染めたことに気付くときはどんな場合ですか?

についてご自身も白髪染めをしている男性数人にお聞きしました。

 

なんとなく染めたことがわかる人もいます

男性A

【男性A】年齢:30代
白髪の量:頭頂部の分け目を中心に少なめ
普段の白髪染め:自宅でヘアカラー

 

あまり意識して見ている訳ではありませんが、なんとなくわかる人もいます。会社の上司が結構白髪の多い人で、定期的に黒くなるので「染めたな」と思ってはいましたが、散髪をしてきたときに「髪切ったんだな」と思うのと同じで、染めていることはあまり何とも思いませんでしたね。

 

ヘアカラーで急に黒くなっていれば染めたな

男性B

【男性B】年齢:40代
白髪の量:顔周りにやや多めで髪全体に白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラートリートメント

 

自分自身が昔ヘアカラーを使っていたので、ヘアカラーで急に黒くなっている方がいれば染めたなと分かります。私もそうですが、ヘアカラートリートメントを使っている場合は染めていても気付いていないことも多いと思います。

 

白髪を放置している人以外は何か対策をしているのでは?

男性C

【男性C】年齢:40代
白髪の量:もみあげやこめかみにやや多めで髪全体に白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラー

 

全然気が付かないです。自分の友達もそうですが同年代はほとんど白髪が生えてきていますので、白髪を放置している人以外は何らかの対策をしているものと思っています。よほど毛染めの前後で変化があれば別ですが、普通の毛染めではほとんど気付きません。

 

白髪の多い若い人が急に真っ黒になれば気付きます

男性D

【男性D】年齢:50代
白髪の量:髪全体に4割くらいが白髪の状態
普段の白髪染め:理髪店で白髪ぼかし

 

白髪があって当たり前の年代なので、あまり他人の白髪も気にはなりませんが、白髪の多い若い人が急に真っ黒になればさすがに気付きます。まだ若いのに大変だなと思ってみています。

 

染めたのが分かるのは薬局で売っている白髪染め

男性E

【男性E】年齢:40代
白髪の量:耳上を中心にチラホラと白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラートリートメント

 

髪は黒いのに生え際が白く目立っている人は白髪染めをしているんだなとわかります。私にヘアカラートリートメントのことを教えてくれた同僚の髪は聞くまで染めていることに気付きませんでした。周りにわかってしまうのは薬局などで売っている強力な白髪染めタイプだと思います。

 

質問②:髪を染めたとき周りの人の目は気になる?

  • 自分自身が白髪を染めた時に周りの人の目が気になりますか?
  • 白髪染めをしたことを周りの人に気付かれたときはどう思いますか?

についても先ほどと同じ皆さんに質問しました。

 

周りの人が染めてきたことも気になりません

男性A

【男性A】年齢:30代
白髪の量:頭頂部の分け目を中心に少なめ
普段の白髪染め:自宅でヘアカラー

 

周りの人が染めてきたことも気になりませんし、自分が染めたときもあまり気になりません。まだ白髪が少ないので白髪染めをしても染める前と後でそんなに大きく変わっていないと思います。白髪が増えてきたら周りの目も気になるかもしれませんね。

 

なるべくなら染めたことを気付かれないほうが良い

男性B

【男性B】年齢:40代
白髪の量:顔周りにやや多めで髪全体に白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラートリートメント

 

元々ヘアカラーを使っていて、髪に良くなかったという理由もありますが、真っ黒に染まってしまうのが嫌でヘアカラートリートメントに切り替えました。絶対に白髪を染めたことをバレたくないかと言われればそこまでではないですが、なるべくなら気付かれないほうが良いと思います。

 

40代の後半にもなれば白髪は当たり前

男性C

【男性C】年齢:40代
白髪の量:もみあげやこめかみにやや多めで髪全体に白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラー

 

40代の後半にもなれば白髪は当たり前ですので、毛染めをしたことを周りに知られても全然気になりません。気にはなりませんが、自分的には毛染めの前後でそんなに変わっていないと思っていますので、周りの人も気付いていないのでは?と思っています。

 

他人の白髪も自分の白髪も特に気になりません

男性D

【男性D】年齢:50代
白髪の量:髪全体に4割くらいが白髪の状態
普段の白髪染め:理髪店で白髪ぼかし

 

さすがに50代なので白髪はあって当たり前。他人の白髪もそうですが自分の白髪も特に気になりません。散髪ついでに理髪店で白髪ぼかしをしており、染めたことを指摘されたことは今まで一度もありませんが、もし聞かれたら白髪ぼかしをやっていると普通に答えますね。

 

染めたことを知られたようで気恥ずかしい気がしそう

男性E

【男性E】年齢:40代
白髪の量:耳上を中心にチラホラと白髪がある
普段の白髪染め:自宅でヘアカラートリートメント

 

多少気になるかもしれません。染めたの?と直接言われなくても髪を見られていたら染めたことを知られたようで気恥ずかしい気がしそうかな。ヘアカラートリートメントは自然に染まりますので、急激に真っ黒に染まるタイプの白髪染めは使いたいとは思いません。


染めたことがばれる理由は「髪色の急激な変化」

白髪染めをしたばかりの男性

皆さんの意見でわかるとおり、白髪を染めたことを周りに知られるきっかけは「髪色の急激な変化」です。

 

特に会社など、毎日顔を合わしている人の髪の色が白髪から黒髪に急に変われば、誰にでも染めたことがわかってしまいます。

 

この「髪色の急激な変化」はヘアカラーを使っているために起こります。ヘアカラーは美容院での白髪染めもそうですし、自宅用のヘアカラーでも同じです。

 

ヘアカラーはアルカリ剤と過酸化水素を混合させて髪に色付けしますが、いったん髪色を全て脱色したうえで髪に色を入れ込みます。そのため白髪も黒髪もまとめて髪全体を同じカラーにきれいに染めることができます。

 

白髪をきれいに染めることができる反面、きれいに染まりすぎて、これが「髪色の急激な変化」に映ってしまうのです。これはヘアカラーのメリットでもありデメリットでもあると言えます。

 

周りに知られず白髪染めをするなら

それでは周りの人に知られずに白髪染めをするならどうすれば良いのでしょうか?

 

それは短期間に髪色を大きく変えないこと。少し白髪染めの手間は増えますが、徐々に染めていくタイプの白髪染めを使うことで、髪色を大きく変えることなく一定の髪色を維持できれば、周りに白髪染めをしたことを知られることはほとんどありません。

 

男性は女性に比べて、白髪を染めたことを周りに知られても気にしない方が多いようではありますが、あえて知られる必要もありませんし、できることなら知られない自然な白髪ケアをしたいものです。

 

徐々に白髪を染められる方法をご紹介しますので参考にしてみてください。


白髪が目立たないカラー選び

白髪染めカラーチャート

白髪染めを選ぶとき、どのカラーを選ぶのかは重要です。
正しくカラーを選ばないと、染めた部分だけが浮いて見えたり、髪全体で染めムラになってしまうこともあります。

 

ヘアカラータイプの白髪染めであれば、黒髪も一緒に髪のメラニン色素を脱色してから、白髪も黒髪もまとめて同じカラーに染色してしまうので、髪全体に染料を漏れなく塗ればあまり染めムラになることはありません。

 

それに対して、カラートリートメントタイプや今回ご紹介したシャンプータイプの白髪染めは、黒髪にはほとんどカラーがつきませんので、白髪を染めるカラーをきちんと選ばないと、染めた部分だけが浮いて見えたり、髪全体を見ると染めムラに見えてしまうこともあります。

 

白髪と黒髪とのコントラストで白髪が目立つ

白髪というのは、白髪と黒髪とのコントラストが強いほど目立つものです。
例えば、金髪の外国の方などは白髪があっても白髪と金髪のコントラストが弱いので、白髪があまり目立ちません。日本人は髪の黒い方が多いので、数本白髪があるだけでも白と黒のコントラストが強く白髪が目立ってしまうのです。

 

女性の場合は、明るめの髪色にしている方も多いので、白髪が気になる方は髪色自体を明るくしてしまうことで白髪を目立たなくする方法もありますが、男性の場合は簡単に髪色を明るいカラーに変えるわけにもいきません。

 

会社での人目もあり、ほとんどの男性が地毛をベースにブラック系の暗い色合いの髪色をされていると思います。

 

そんな男性が白髪染めのカラーを選ぶときは「地毛に近いカラーを選ぶ」ことです。あるいは地毛よりも少しだけ濃いめのカラーを選んでも良いと思います。

 

当たり前のような答えになってしまいましたが、カラートリートメントや白髪染めシャンプーは、上で書いたとおり、白髪部分しかカラーがつかないため、地毛に近いカラーを選ばないと染めムラが出てしまうことがあります。

 

茶色が強い明るい髪色の男性であれば「ダークブラウン」系の濃いめの茶色黒色~濃いめの茶色の髪色の男性であれば「ブラック」系のカラーを選ぶと、地毛との色の馴染みが良いと思います。


白髪染めシャンプーのススメ

白髪染めシャンプー

そこでオススメする方法が「白髪染めシャンプー」です。
白髪染めシャンプーであれば、周りに白髪染めをしたことを知られず、また手間をかけることもなく白髪を染めることができます。

 

白髪染めシャンプーの使い方は非常に簡単です。

 

いつも使っているシャンプーに替え、白髪染めシャンプーで普段どおりシャンプーをするだけです。シャンプーに白髪を染める染料が配合されているので、シャンプーするだけで髪を洗うのと同時に白髪も染めることができますので、本当に手間がかかりません。放置時間も不要です。

 

白髪染めシャンプーは手間が少ないのが大きな特徴ですが、もう一つの特徴は「染まりがとてもゆっくり」していることです。数度の使用ではほとんど髪に色をつけることができず、10回ほど使って髪が染まってきます。

 

白髪染めシャンプーであれば、毎日徐々に髪が染まっていきますので、周りに染めていることを知られることもなく、自然に白髪を目立たなくすることができます。

 

▼白髪染めシャンプーを実際に使ったレビューです。

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